テント泊

朝8：25、山が朝日に照らされ表情を変えていくのをテントの窓から外を覗きます。

バリスタでもあるエリンは「コーヒーがないと1日が始まらないヨ」と8：00過ぎ、エリンの淹れるコーヒーとともに4人の朝が始まります。

山に挟まれた地形上、朝はすっぽりと霧の中に包まれ陽が差さないので寒く寝袋から出たくありません。4人ともぼちぼち朝ご飯の支度を始めます。今回のハイキングでは朝はポレッジ、日中は各自ナッツバーやお菓子を齧り、夜はしっかり食べる、というふうにしています。

ツーンと冷たい空気が体の中に入ってくる山の麓、homer hut。太陽が顔を出すまで日陰になっている駐車場には、霜が降りた車が並びます。青空の下、ハイキングのスタート地点The Divideへと向かいます。

雨の中の出発 夜中の１時頃、雨の音で1度目が覚め、あぁ雨がついに降り出したかと思いながらも夢の中へ戻り、朝の6:00前に目が覚めます。雨の中テントを片付けるの、嫌だなぁと起こるはずのないミラクルを待つかのように寝袋の中でしばらく夢と現実の間...

ケプラートラック、反時計回りで出発 6:00にはキャンプ場を出発しようと言っていましたが、昨夜のパブで少し遅くてもいいよねと結局6:00起床に変更。6:30頃キャンプ場を後にします。ブリッジとはここでお別れ、朝早くから私たちを見送ってくれま...