33日目 ピーカンな1日

今日も続けてEC7:00頃起きるとピーカンで雲ひとつありません。しかし、起きるにはまだ早い()。結局昼前まで寝続けました。仕事が始まる前に、散歩したりハンモックを張ったりする気になれないのです。仕事が待っていると思うとリラックスできず、何をする気にもなれません、、、。

天気の良い今日は、ティナとアレックス、メンテナンスチームのフィンの3人でD Passに行くとのこと。本来は、行ったことのあるスタッフと行かなければならず、かつ1人で行くことは許されていません。3人とも行ったことはありませんが、皆ハイキングの経験はそれなりにあり、ティナはGPSのマップも持っているので、今回は特別に許可がおりたようです。

lodgesが掃除をしており、スタッフルームに誰もいない時間、私は1人、朝昼ごはんを食べます。うん、静かで良いです。そしてキッチンへ行くとMCシフトをやっているアリス。アリスはいつもスパニッシュ音楽をかけています。

ティナと先日話して、今日は私がフライドライスを夕食に作ったらどうかと言っていたのですが、キッチンへ行くとアリスがすでにパスタソースを作ってくれていました。「こっちがベジでこっちが肉入り。ベーコンの余りを入れたよ。さやかがあとしないといけないのは、パスタを茹でるだけ。サラダも作っておいたから」全てやってくれていました、ありがたし!

アリスが仕事を終えた後は、珍しく今日は静かなキッチン。誰にも話しかけられることなく、淡々と仕事ができます。ふぅ。アリスが全てやってくれているので、時間もありますし、クッキーを作ることにしました。ケイシーの作ってくれたbutterysugaryなクッキーが忘れられず、レシピをググって作ってみます。

彼のクッキーには敵いませんが、あまぁいクッキーができました。味見だと自分に言い聞かせ2つ、食べてみます。焼きたては柔らかくて、ほおがとろけます。これは、食べ続けたら太る、、、!

皆には、明日のデザートとして振る舞う予定です。去年は、ケイシーやロビン、私の気が向いた時だけデザートを作っていましたが、今年はなぜか、毎日毎日デザートを作っています。そんな必要はないと思うのですが、、、ティナがやる気なのです、、、。lodgesの皆も、正直毎日甘いものは食べ飽きているのではないかと思っています、、、。彼女を止められるのは彼女自身だけです、、、。

それにしても、いまだにケイシーやロビンと一緒に働いていた日々が懐かしくなることがあります。いつか、今を振り返る日が来たら、ティナやアリスとのキッチンでの仕事が懐かしくなる日が来るのでしょうか、、、。ケイシーやロビンのあの緩い雰囲気は、今キッチンには流れていません、、、。

とは言っても、今年もメンバーには恵まれていると思います。毎日、やれやれと思うことはもちろんありますが、皆良いメンバーです。今日はエリックが「キッチン暑いよね、扇風機がジムにあったけど持ってこようか?」とわざわざ持ってきてくれたり、私の仕事である掃除までしてくれました。紳士、、、!ありがたいです。

今の段階では、来年(ここでまた働くこと)はないかなと思っています。今シーズン初めのゴタゴタで精神的にかなり疲れ、来シーズン一緒に働くメンバーが誰であれ、半年間ここに閉じ籠り毎日同じ仕事をする気には、今のところなれません。しかし、エミリー「あなたは、来シーズンも戻ってくるわよ、来シーズンはlodgesとしてね。そしたらあなたの好きなようにできるでしょう?」エミリーには直接話していませんが、ブリッジには「cookの仕事よりlodgesの仕事の方が楽だ、cookはストレスフルだ」と愚痴を漏らしていました。ブリッジがエミリーにその愚痴を伝え、エミリーは私の本心を知っているに違いありません。

話は変わって、私のweek offまであと2週間となりました。賑やかしいアレックスと同じタイミングです。私はオーストラリアに34日、ワーホリビザをactivateさせるために行く予定です。先週フライトチケットとホテルの支払いを済ませ、あとは行くだけ。week offでオーストラリアに一度入国すれば、それから1年間ビザが有効となります。つまり来年の12月までオーストラリアに滞在でき、仕事ができるということです。今の仕事を終えた後オーストラリアですぐに働きたいかと聞かれると答えはNo。仕事を探す気にも、する気にもなれません、、、。しかしいつ気が変わるかわかりませんし、せっかく取ったビザですからactivateはさせたいところ。

エミリー「誰か知り合いはいるの?1人でいくのかしら?メルボルンに行くなら、知り合いがいるわよ、きっと気にいるわ、紹介してあげますよ」丸2日あるのですが、そのうちの1日は、エミリーの知り合いに案内してもらえそうです。きっとそうでもしないと、カフェ巡りで終わってしまったでしょう、、、。

最後に今日のトピックを。メンテナンスチームのフィンが昨日釣り上げたという、トラウトを焼いてくれました。21:00、スタッフは皆散らばってその場にいたのはブリッジと私。ガーリック、バター、塩で焼きたいというので、これとこれ使っていいよと冷蔵庫から取り出し、彼が焼くのを見守ります。

彼の釣ったトラウトは、赤に近いピンク色で鮮やかです。食べさせてもらうと、新鮮なのがよくわかります。サーモンのような味で、彼の味付けもシンプルで美味しく、米が欲しくなる!この感覚は日本人だけでしょうか、彼に説明しましたが、ピンと来ていませんでした(そりゃそうでしょう)

▲定点観察

〜従食メモ〜
⚪︎ペンネのトマトソースパスタ
⚪︎カボチャ入りのトマトソース、アリス作
⚪︎いつものレタスサラダ
⚪︎人参カリフラワーサラダ

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