6日目、7日目、8日目営業が始まる前に | 今日も行き当たりばったり

小屋入りしてまだ1週間と言うのに、毎日書こうと思っていた日記が書けないほど、忙しい日々を送っています。今日8日目に3日分まとめて、キッチンで何が起きているのか(笑)、簡単に書こうと思います。(((((今日なんて12時間労働!!!!!)))))

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6日目、7日目は、ティナと私だけ半日シフト、他のlodges(lodge attendant)メンバーは2連休。なぜ私たちだけ働くのかと言うと、皆の夕食を作るため。いくら残業しても、半日分の給料しか出ませんので、きっかり4時間だけ働きます。

8日目は私たちも皆も1日シフト。私とティナは、8:30に働き始めて21:00の消灯まで働きました。It should’ve been just 8 hours but …やることがあり過ぎて、12時間キッチンに篭りました。

この３日間は、皆の夕食を作りつつ、すでに小屋に届けられている食材を使って客食のストックを作りました。Apple strudelにアプリコットスライス、ベニソンシチュー、ドレッシング、トマトソースなどなど。

ひとつひとつ動作が遅い私は、申し訳なくなるほどティナの動きと頭の回転が速いので、なんとかついていこうと、途中座ってお茶を飲んだり昼ごはんを食べたりすることなく、たったかたったか働きます。

ティナ「you make me feel like I’m not working enough」私「いやいや、それは私のセリフ」ティナからしたら私は十分に働いていたようです。

包丁を手放すことなく、15kgの鹿肉にさつまいも、人参、玉ねぎを切り続ける私、じゃがいもをの皮をひたすら剥き続け、同時進行であれこれスタッフの食事やデザートを作ってくれているティナをよそに、キッチンの窓の外では、半裸のアレックスが軽い足取りで通り過ぎていきます。彼に続く水着を着た、デイジーと、メグ。こっちは必死だと言うのに、ティナ「Come on!!! Why are they naked ??」この3日間、朝晩はもちろん冷えますが、日中は天気がよく、皆近くのスイミングスポットに泳ぎに行っているのです。

彼らのように、ここでの生活を楽しむ余裕がまだない私とティナは、夕食の時間中もなんだかんだ、シフトの話やどうやりくりしようかと仕事の話をしてしまいます。隣にいたマネージャーのエミリー「キッチンの中にずっといちゃダメ。ここで過ごす時間は私もあなたも、このシーズンが最後かもしれない。今、この時間は、もう2度と巡ってこないんだから、仕事だけじゃなくて、この場所での暮らしを楽しんでもらわなきゃいけませんからね。そのためにこあなたはここにいるのよ。休まなきゃダメよ」

Lodgesの皆にはプレッシャーというものはなく、すいすいと泳ぐように小屋の周りを散歩し、夕食後はおしゃべり、夜は皆で映画を観ています。

私もハンモックを張って森の中で昼寝したいし、絵を描きたい。そのためにここに戻ってきたんだし、、、とは思いますが、あ〜〜〜、プレッシャーを常に感じます。

Wi-Fiが使えるようになったと言うのに、メールやメッセージを確認する暇、シャワーをゆっくり浴びる余裕すらありません(苦笑)。今日はティナと消灯まで働き続け、消灯後にシャワーを浴びたらすぐにお湯が切れてしまい、冷たい水でのシャワーでした。もちろん部屋に戻ってもヒーターは動きません。

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明日はいよいよfirst groupが午後のボートでやってきます。しかもリサプライがあります。無事1日が過ぎますように。そして、この先の見えないトンネルから抜け出せる日が一刻も早く来ますように、、、。

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