11月7日(日)、ついにかぼちゃの収穫をしました!!
※今回の記事は【生ゴミを処理するキエーロ】についてではなく、【大きく立派に育ってくれたかぼちゃ】に焦点を当ててお届けします!
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▼キエーロに埋めたかぼちゃの種から芽が出た日の記事はこちら
かぼちゃの収穫
かぼちゃの収穫は週末の晴れの日にしようと決めていました。予定していた日曜日、予報通り雨は降らず、収穫日和。かぼちゃの蔓は、キエーロの右上から出て、画面左上方向と、右側に伸びていましたが、実がついてからは、自然とキエーロ周辺の蔓は枯れ始め、実がついた部分だけが生きているようでした。茎から根が生え、キエーロからではなく、畑から水分や栄養を吸収していたようです(素人の分析結果です)。
これは人工授粉させてから約1週間後(10月1日)の様子。少しずつ枯れ始めた時の様子です
収穫の日の様子。(画面右に映り込んでいるのは、かぼちゃとは全く関係ない剪定した文旦の枝です)
かぼちゃはというと、
日光に当たって気持ちよさそうです。茎の部分はコルク状になりきってはいませんが、ここ数日観察していると、これ以上コルク状になるような気配なし&受粉から十分に日数が経っていたので、収穫することにしました!
かぼちゃは、持ってみると結構ずっしり・・・。かぼちゃを育てる時期としては2、3ヶ月ずれていた上、ほぼ放置していたのので、こんなに立派に育ってくれるとは思いもしませんでした!
地面に触れていた部分は少し濡れていたので拭いて乾かして、これから数週間日陰で保管し、追熟させます。調べてみると、1ヶ月ほど冷暗所で保管しておくことで甘みが増すそうです。これから1ヶ月・・・。待たずに食べたい気もしますが(笑)、今月末〜来月頭頃まで待つことにします。
かぼちゃの根っこ
このかぼちゃの蔓はどうしようかな・・・と考えましたが、
めんどくさいので(笑)このまま枯れるまで放置しておこうと思います(笑)。
実は、収穫したかぼちゃの他に2つ人工授粉をしましたが、1つは失敗、1つは拳サイズまで大きくなりましたが、その後黄色くなり大きくなることはありませんでした。
キエーロから出ている部分は、生ゴミを埋めたいので、抜くことにしました。しっかり深くまで根を張っていました。今までありがとう!!!!!この根が、キエーロに埋めた生ゴミから栄養分をかぼちゃに届けてくれていたと思うと、自然って、植物って、野菜って本当にすごいなあ!と思います。
やっと抜くことができたので生ゴミを埋められる部分が増えました!!!早速、この日は根が張っていた場所に穴を掘り生ゴミを埋めました。
次なる問題発生?
よし、これで今日も一仕事無事に終えた!と思いながら土を生ゴミに被せていると・・・
・・・
・・・
・・・
アリがわんさかキエーロの表面に!!!!!
えええええーーー!!!!!
1週間前に埋めた羊羹がまずかったかなーーーーー!!!!!
何も見なかったことにして、その後すぐに蓋を閉めました(笑)。がしかし、やっぱり気になって仕方ないので色々原因を考えてみました。かぼちゃの根に沿って(?)、アリが巣を作っていたような気がします。
10月の終わり頃から、生ゴミを埋めるために2、3日に1回キエーロの土を扱っていましたが、アリは見かけませんでした。ところが、根っこを引っ張った途端出てきた大量のアリ。根っこが毛細血管のように張っている=土が柔らかくアリにとって巣が作りやすく住みやすい環境?!というのが私の考えです。実際どうなのかは分かりません(汗)。
もう1つ考えられる理由が、かぼちゃの種です。根っこを引っ張った時、その周辺からごろごろとかぼちゃの種が出てきました。芽を出すことがなかったかぼちゃの種たちです。以前、アリが大量発生した時も、アリたちは、キエーロの表面近くに出ていたかぼちゃの種の周りを忙しなくウロウロしていたのです。種の表面ってヌメっとしていますよね。あの部分が好きなのかな、種そのものが好きなのかな、と思ってみたり。
かぼちゃの収穫後は雨が続いているので、キエーロの様子は確認していませんが、アリが巣を拡大し埋めた生ゴミを荒らしていないことを願うばかりです。それと、ナメクジ!!11月になってから一段と寒くなってきたので、ナメクジたちも土の中で冬を越す準備をしているといいのですが、またキエーロを乗っ取られるのではないかと思うと・・・。
ということで!!!寒くなってもキエーロと愉快な仲間たち(泣)には、あれやこれやと振り回されそうです!!!今日はこれで以上です!
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