最近は、祖母がひ孫にせっせかとお洋服を作る毎日。私は、ミシンは慣れていないので、作っている姿を側で見るだけなのですが、せっかくならと刺繍でそのお洋服にワッペンをつけることにしました。
今日は、最近作ったそのワッペンと他、刺繍小物を紹介したいと思います。
ワッペン
家で眠っている服をほどいて、新たな命を吹き込むように小さな子ども服を去年の夏から作り続けている祖母。とってもかわいいので更にスペシャルにするために(笑)、ワッペンというのか、タグというのか、私が勝手に考案したブランド名を刺繍し、裾につけることにしました。祖母の卯年にちなんで“らびっとあさか”、うさぎは祖母と同じ赤いメガネをかけています。
▲らびっとの「ら」の字だけ、服の色に合わせて変えています
祖母のボケ防止と言ってはなんですが、これからもお洋服をたくさん作ってねと、言わんばかりに、このワッペンは20個以上大量制作。
余白をしっかり取って、同じ絵をせっせかとチャコパーで書いていき・・・
一つずつ、刺繍。
流石に最後の方は飽きが・・・いえ、何もありません・・・。
▲外で写真を撮ったりして・・・気分転換
刺繍を終えたら、一つずつカットして、水に浸けてチャコパーを消し、乾かします。
たくさん作りすぎたかな・・・。ということで、いくつかは小物にしてみることに!
クッションブローチ
いつか手を出そうと思っていたクッションブローチ。綿とブローチピンを買って、思い切って挑戦してみることにしてみました。
ブローチの表は、らびっとあさか。裏面は、行きつけのパンドラハウス(手芸用品店)でチェックの生地を購入。SALE期間中だったので、ゴールド会員になった私、3割引で購入!イオンに入っている手芸用品店なのですが、イオンアプリ、侮れません!もちろん、生地の他、綿もピンも3割引です。
1つ目、2つ目は手縫糸で、3つ目は刺繍糸を使って、裏返した状態で縫い付けます。手縫糸は扱い慣れていないからか、縫いづらい事この上なし。
ひっくり返すとこんな感じです。
綿を入れて、不器用ながらもこのじまつりで縫い付けます。
ピンは、らの字と同じ色の糸で固定。
ピンを縫い付けるのは想像以上に難しく、作家さんたちがブローチを販売しているのをSNSでよく見かけますが、すごいなあ・・・と感心しました。
糸はピンの下から上へとぐるぐる巻きつけるように抜いました。針を出すピンの下部はまだ許せるのですが、針を入れるピンの上部がどうしてもガタガタになってしまいます。ブローチピンを販売することは真剣に考えてはいませんがこの調子じゃあ、売り物にするまでは程遠いです。
自分にぶつぶつ言いながらもブローチピンは2つ制作。もう一つは、キーホルダーにすることにしました。
キーホルダー
写真をきちんと撮っていないのですが、キーホルダーはこんな感じです。
クッションブローチと同じように裏表にして縫い付け、その際に革の取手も一緒に縫いました。ここに、ボールチェーン(キーホルダーによく使われているチェーン)を通します。
革も同じく手芸用品店に売ってありました。ハガキの半分くらいのサイズが100円ほどで売られていたので、雰囲気に合う薄い革を選んで、こちらにしました。革用の針や糸、ハサミなどは持っていないので、グイグイと力を込めて刺繍用の針で布に縫い付けましたが、このやり方で合っているのでしょうか?
このキーホルダーは甥っ子へ、祖母か作った服と一緒にプレゼント。完成形の写真を撮っていないので、妹夫婦から写真を撮って送ってもらったら、ここに投稿したいと思います(汗)。
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以上、最近作ってみた刺繍小物についてでした。また気が向いたらキーホルダーの形で何か作ろうかな?と思っていますが、今どハマりするまではありませんでした。が、革もチェーンも余っているので、“いつかその時”が来るのを待ちましょう(笑)。もし、こういうの作って!等リクエストがあれば、実験として作ってみますので、いつでも受け付けています。
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