【91日目】疲れがピークへ

隣の数百メートル標高が下がる山小屋にいたら、見れなかっただろうな、という雲海を寝床から拝んで、顔を洗い今日も1日さあ仕事。


従部屋の窓から見える景色。隣の小屋は雲の下

朝礼の時間、いつも支配人からお客さんの予約の数、常連さんやガイド、団体客の有無、1日の仕事の流れ等の話がある。この日は社長も朝礼に参加していたので、お話があった。

その時、めまいがして立っていられなくなった。気持ち悪い。血の気が引いていくのがわかる。我慢せず無言でトイレへ駆け込んだ。とうとう疲れのピークが来ているようだ。

数時間休みをもらおうかと思ったが、外に出れば、すぐに解決した。今日も秋の空に秋の風。

そんな出来事を見透かされたかのように、その日の夜、支配人に声をかけられた。「明日から休みでもいい?」今は消灯時間、21時だ。明日月曜日から金曜まで休んでいいとのことだ。ただし木曜日は水場の締め作業があるので1日出てほしいとのこと。

さて、明日から何をしよう・・・?!

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