【8•9日目】お茶文化

山の上には、避けられない文化がある。【お茶の時間】である。

1日に多いと3回。15〜30分程度、スタッフでお菓子を囲んでお茶をする時間のことである。

山の上では、食事に関して贅沢はできないと思っていた(もちろん、食事以外も)。ところが、お菓子も従食用の食糧も想像以上にストックしてあり、私の身体は膨らんでいくばっかりである。

お茶の時間は、朝、登山客を見送って掃除や仕込みを終えた後に1回、昼の営業が終わり宿泊客の到着ピーク前に1回(繁忙期頃、昼茶はなしになった)、早番の人は、宿泊客の朝食時に1回。

スタッフ用の箱買いのお菓子の他、コーヒーや紅茶、常連さんからのお土産がテーブルの上に並ぶ。

山小屋での仕事は体力を消費し続けるため、お菓子に伸びる手は止まるわけがない。「今日もたくさん働いたし」「エネルギー補給!」自分への言い訳をしながら、今日もお菓子をつまむ。

本音を言うと、起きてから寝るまで一緒に働いているスタッフと、なぜおやつの時間まで共にしないといけないのか。30分ダベるくらいなら、1人になりたい。

とはいえ、山小屋で働く人の話を聞くのは面白い。こんなところで働こうと思う人たちは、言ってしまえば”変な人”だからだ。

#2922mのお天気報告

青空が広がることなないものの雲が流れていくのを見ていた一日。暑くも寒くもなく、休憩時間外をぶらつくには良いお天気。と言いたいところですが夕方ごろは雨が降り夜は風が少しあり。晴れの日が続くなんてことは山で起きないのでしょうか…

— さやか (@ikiatari_batabi) July 21, 2020


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