【83日目】sushi bowl

今日はD/C。朝はゆっくりと11:00前にキッチンへ行きます。見習いcookロビン「今日の従食は唐揚げだよね。他に具をいくつか作ってsushi bowlはどうかな?」昨日、生意気なミアに唐揚げリクエストを受けていたので唐揚げは決まっていました。「sushi bowlいいね、何のせる?」「人参に、豆腐、アボカド、そんな感じでどうかな。あとはサラダ作ってさ」「おっけー」

人参のピクルスと豆腐に味をつけてオーブンで焼いたものは見習いcookロビンが作り、私は唐揚げ、それから追加でコーンの醤油バター焼もsushi bowl用に作って、その他のおかずにマッシュルームのオーブン焼き、大学芋もどきを作ることにします。それから、もちろんお米も私担当です。お米は誰かに炊かせるより自分で炊いた方が絶対美味しいからです()

従食の時間に合わせスタッフルームのテーブルの上に、出来上がった料理を持っていきます。すると皆いつも以上にexcitedな様子で料理を眺め、すぐに手を伸ばし始め、美味しい美味しいと言いながら食べてくれます。特に、お米。日本人が食べるshort grain riceの炊き具合なんて私にしかわからないだろうと思っていましたが()、今日の上手く炊けたお米は皆もすぐに気づき、しっかり者のメグ「今日のお米めっちゃキラキラしてるよ」生意気なミア「あーっ美味しそう」とお米に飛びつきます。見習いcookロビン「今日のお米は、鍋の底にお米くっついてなくて焦げてもなかったよ、完璧だったよ」私「うんうん、今日は上手く炊けた〜」

いつもはギリギリの量で攻める私ですが、特に今日のメインであるお米と唐揚げは思い切ってたくさん作り、これは食べきれそうにないなという量がテーブルに並びます。スタッフが食べ終わったあと、ガイドが入れ替わりで食べ始めます。その頃には私はお客さんの食事出しの準備をしなければならないのでスタッフルームを離れますが、キッチンで「米炊きすぎたな、、、」と後悔。明日フライドライスでも作ればいいか、とあまり深く考えないようにします。

20:00過ぎ、仕事を終えスタッフルームの冷蔵庫を開けて、お米の残りを確認するとその心配していた米が小さなタッパーに少しだけある分しか見当たりません。あんなに余っていたお米、どこに行ったのでしょうか、、、。優しいお姉さんブリッジ「飢えたガイドたちがみんな食べちゃったみたいね」私「え〜、あの量、全部消えた?信じられん!どこいった!!」優しいお姉さんブリッジ「皆明日の昼ごはん用にそれぞれタッパーに入れてランチボックスつくってるのかもね」私「本当だ、そうみたい」

あの量の唐揚げと米、綺麗に皆が食べてくれてありがたい限りです。

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