97日目 Sushi Sunday

今日は1週間前以上から企画されていたスシランチの日。エミリーが何日も前から楽しみにしていたイベントです。

エミリーは昨日、ウィークオフから戻ってきました。街でこの日のために買ってきたのはワサビチューブを手にキッチンへやってきます。「何を手伝いましょうか〜」と手伝う気がさらさらなさそうな彼女。ちょっかいをかけにやってきました。

私はHシフト。Hシフトの仕事はガイド部屋の掃除、客室の掃除、ラウンジの掃除、テーブルのセッティング、スタッフルームの掃除と、作業する箇所があちこちに散らばっており、なんだか忙しい気がして私は嫌いなのですが、皆は比較的好んでやっています。Hシフトの仕事を大体終わらせ、終わっていない箇所はマネージャーシフトのジェンに伝えます。「さやか、あなたはスシの準備に専念していいからね。あとの掃除はやっとくよ。どこが終わってないの?」

お米を炊き、marinateしておいた豆腐をフライパンで焼いて、きゅうりやアボカドのカットは、ティナに手伝いを求めます。ティナは今日はEC。シフトの前の時間なので仕事モードでない彼女は楽しそうに手伝ってくれます。「このきゅうりみてよ。完璧な細さじゃない?どおどお?」

掃除を終えたスタッフ、キッチンへちらほらやってきてスシを作るのを手伝ってくれます。まずは、サン。私がノリで巻くのを真似ながらせっせかと作ってくれます。ジェンもいくつか作ってくれ、アレックスも1つ作りました。ここでいうスシというのは、巻き寿司のことで、ティナが以前のウィークオフの時に買ってきてくれたノリを使って、焼き鮭チキンやツナマヨ、卵焼き、豆腐、アボカド、きゅうり、ネギ味噌を好きなように組み合わせて作ります。

巻いた寿司は、食べやすい大きさに切ってお皿に並べ、エミリーの買ってきたわさびと醤油でいただきます。アレックス「この(みんなで作った)スシは、どう?」私「これは、寿司ではないね」皆「アハハハハ」

私にとってはシャリに魚がのったものが寿司、、、。巻き寿司なので”スシ”のひとつであることには間違いありませんが、具に生魚がひとつもないというのは、やっぱり寿司とは言えません(笑)。これをなんと呼ぶかは置いといて、味はまぁ、美味しいです。

皆でパクパクとたべ、もうひとつもうひとつ、と食べているうちにお米なのでお腹が膨れてきます。皆、苦しそうにしています。

13:30頃、作ったスシの半分以上は皆のお腹の中に消え、残ったスシは今日の夜ご飯へと回します。

その後は私は終えていなかったスタッフルームの掃除を済ませ、お客さんが15:30頃、到着するのを待ちます。お客さんが来たら、玄関で部屋の案内をし、集合写真を撮ります。

17:00からは、バーに立ってBシフトのサンと一緒にバーの受付。18:00で私はシフトが終わります。バーは21:00まで開いており、1番忙しい17:00〜18:00はHシフトとBシフトの2人で受付をするということになっています。1時間の間、ほっと一息つける時間はほとんどなく、常にお客さんがやってきてビールやワインの注文を受けました。おかげであっという間に時間が過ぎていき、私は18:00パーを離れ、スタッフルームで夕食をとります。

スシのおかげでそんなにお腹は空いていませんが、今日の夕食はピザ。目の前にあると食べないわけにはいきません。ぺろっと食べてしまいます。食べているとスタッフルームにやってきたアレックス「仕事終わった?」私「終わった〜。げ!終わったら走ろうと思ってたのに、走らずに食べてしまった!」

ランニングを毎日続けるというのはなかなか難しいです、、、。

▲定点観察

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