朝起きると、やっぱり喉の調子がおかしいです。いつになったら治るのでしょうか?
Hシフトは9:00開始。しかし最近は、皆だらけており9:00にスタッフルームにやってきて、朝ごはんを食べてから仕事をしています。それが許されているものだと思い、私も同じように9:00を過ぎても朝ごはんを食べていると、エミリー「さやか、いたいた。朝ごはん食べたら、仕事の説明するからね。まずは朝ごはん食べてちょうだい」
さっさと済ませてエミリーのところへ行くと、Hシフトは9:00スタートですからね、と言われます(ハイ、スミマセン)。そして、Hシフトの仕事内容を一通りおさらいし、困ったことがあったらいつでも言ってちょうだい!と、声をかけてくれます。
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Hシフトは、ラウンジ、ダイニングルーム、客室、ミュージアム、スタッフルーム、ガイドルームの掃除をしなければなりません。数は多くあちこち行ったり来たりしなければなりませんが、他のスタッフによると慣れれば簡単だし暇だ、とのことです。
気の利くメグは私の心配をしてくれ、順調にやってる?と声をかけてくれます。「分かんないことあったらいつでも言ってね」
一通り仕事を終え、Hシフトの仕事のひとつであるキッチンで洗い物をしていると、ティナがキッチンの窓の向こうにいるジェイミーと話をしていますジェイミーはなぜかマスクをつけています。week offから帰ってきたばかりの彼、どうしたのでしょうか。ティナが私に、アリスとジェイミー2人ともコロナにかかってしまったと言うことを教えてくれます。
私はエミリーを捕まえ、エミリーは彼と話をし、ジェイミーとアリスはコテージで寝泊まりすることになりました。他のスタッフと共有スペースを使うわけにはいきません。
ブリッジが去ってすでに人員不足だと言うのに、2人がコロナで働けないとなると、困ったもんです。エミリーはアハハハハどうしましょうねぇ、と笑っています。マネージャーのエミリーとジェンはマネージャーシフトをしつつも他のシフトをカバーしている為、勤務時間がすでにオーバーし過ぎており、2人とも疲れています。そこにコロナ。もう笑うしかないのです。
エミリーはすぐに街のオフィスと連絡を取り、ジャックが1週間だけでも他の小屋から2人のスタッフを私たちの小屋に送るよう、なんとかするとのことです。スタッフを増やさない限り、私たちは休みなしで働くしかありません。現実問題、私の明後日の休みは返上になりそうな予感です。2nd cookのアリスがいないとなると3rd cookの私がcookをやるしかありません。
そういえば、今朝方の夢はブリッジが数日間だけ小屋に戻ってきて働くというものでした。これは正夢になってもいいんじゃないでしょうか?そんな話をエミリーやメグに話すと、本気にしています。エミリー「さやか、それブリッジに言ってみなさいよ。きっと怒るわよ、アハハハハ」
ジェンは、2人がコロナにかかっていると分かっていながら、小屋に戻ってきたことに憤慨している様子。「ボートに乗る前になぜ連絡してこなかったのかしら?小屋に戻ってきたら、隔離しなきゃいけないし、私たちが食べ物運んだりなんたり2人の世話をするっていう仕事がひとつ増えるのにねぇ。セルフィッシュよ。」デイジーも同意見。いくら2人を隔離しても、小屋で広まってしまう可能性はなくはありません。
It’s gonna be a long week…そんな予感がします。私は喉が痛いなんて言ってられません。しかし調子は良くなるどころか、少し悪化しているような気もします。のど飴を舐めてないと咳が出てしまいます、、、。私のこの風邪、生理前の風邪の症状もしくは気温差によるものかと思っていましたが、検査キットで陽性と出なかっただけで、コロナだったのでしょうか?なんでもいいから早く治ってほしいです。
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