今日は私たちの小屋が朝食当番なので、6:45から仕事です。もう少し寝ていたいという睡眠欲をなんとか抑え、顔を洗って歯磨きをし、キッチンへ向かいます。
キッチンは朝から何だかバタバタ。皆が食べている間、あちこち動き回っていたら、朝ご飯を食べるタイミングを逃してしまいました。この朝食時間中に、各自昼ごはん用のサンドイッチも作るのですが、それもできず。
午前中はヘリコプターについての研修が行われ、その後他の小屋のスタッフはヘリやボートでそれぞれの小屋に移動します。ヘリの研修はなかなか始まらず、私とティナでキッチンの整理をすることに。前シーズンの小屋閉めの際にケイシーとロビンが食料庫にまとめておいていた食器や、調味料、食材などをキッチンに運び出し、食器は一度食洗機に通していきます。彼らの書いた文字があちこちに残っているのを見ると、懐かしくてたまりません。2人、戻ってこないかな、、、、。
途中ヘリ研修を挟み(ヘリに乗るときの注意点などがざっくり説明されました)、お昼過ぎまでキッチンの整理をした後は、一旦休憩。雨が続いていたので部屋でネガティブマインドをリセットするため(笑)昼寝、15:30からはガイドトリップで1泊する30以上のガイドと私たちスタッフの食事の準備を始めます。50人分の夕食です。
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丸っと1日、ティナと2人でキッチンの中の整理、夕食準備をしましたが、今、日記を書きながら昨日とは違う疲れを感じています。人によって、”テンポ”、言葉を言い換えるなら波長があると思うのですが、彼女のペースは私と比べて大分速く、着いていくのに必死。
(この日記を読んでいる人で私のことを知っている人なら、私がスローな人間だと突っ込みたくなるかもしれません)
そのペースは、”chef”からすれば通常営業なのかもしれませんが、彼女が10進む間に私は3程度しか進めず、commercial kitchenで働くには向いてないなと3日目にしてネガティブになってしまいます。ケイシーとロビンの下でゆるゆる働きたいというのが本音。
しかし、仕事は仕事。今シーズンは私がsecond cook、マネージャーのエミリーにも期待されています。やるしかありません(笑)。そのために遥々ニュージーランドまで来たわけですから、、、。しばらくは、ここ数ヶ月使っていなかった頭をフル回転させることになりそうです。
英語でなんて言ったらいいかわからない、なんて言っている暇？全くありません(涙)。去年一通りcookの仕事をした訳ですから、去年どういう風にやっていたのかティナに説明をしつつ、cookingの経験は彼女の方がもちろん豊富なので、わからないことはすぐに聞き、2人の間でまずはキッチンでのやり方について統一する必要があります。
キッチンの中の作業で精一杯で、泊まりにきているガイドとはほとんど話さずに終わってしまいました。明日の朝、彼らが出発する前に、せめて日本人ガイドの方だけでも話せたらいいなと思っています。
そしてlodgesメンバーとも、まともに話ができていないので、明日こそはゆっくり話せたらいいなと思っています。そういう時間をエミリーが設けると言っていました。
いやぁ、今日は長かった。よく頑張ったと思います。自信が持てるまではしばらく、ネガティブ思考＋”お腹痛い”が続きそうです。吐き出せる場所が今のところここしかないので、どうかさらっと読み流してもらえたらと思います。((そろそろインターネットを使いたい))
▲定点観察
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