【42日目】のっぽな山屋ミック、あと7日

今日、week offから帰ってきたのっぽな山屋ミック。明日から7日間の連勤、その翌日には小屋を去り次の仕事につきます。皆で食事をしていると「僕が出たら、さやか、部屋使っていいよ。眺めは僕の今の部屋の方が良いだろうし」ありがたいオファーですが、今の私の棟とは別の若者カップルがいる棟で、四六時中うるさいと優しいお姉さんブリッジがいつもぼやいているので、断ろうと思っています。

みんなのお母さんエミリー「あと7日、毎日一切れパイを食べなさい。アイスを乗っけてね、7日間パイよ!」お客さんの食事のデザートに出しているパイが毎日余るので、これから1週間一切れ食べて思い出にしなさいと冗談を言っています。

一方チリのカタリーナは、早くから私に辞めるということを教えてくれていましたが、今日、はっきりとみんなのお母さんに19日にはここを出ていきたいと伝えたそうで「I am freeeeee!!!!!!!!」と今までみたことのないfreedomオーラに包まれ力強い笑顔で私に報告してくれました。皆が知っているのかどうかはよくわかりませんがそのうちオフィシャルになるのでしょう。

愉快なchefケイシーがアイルランドに3週間帰っている間に2人が辞めることになるとは。

皆揃ってご飯を食べたり、カタリーナのお誕生日会をしたり、クリスマスやお正月を迎えたことが、今となっては懐かしくなってきてしまいました。しんみりするにはまだ早いですね。

愉快なchefケイシーはというと、あと3日でこのニュージーランドのジャングルに戻ってきます。見習いcookロビンと2人で従食作りを無事に乗り越えられそうでホッとしています。いやぁ頑張った、、、!

彼が帰ってくるということもあり、毎日少しずつしようしようと言いつつも、できなかった掃除を昨日から見習いcookロビンと始め、今日私は冷蔵庫掃除をしました。仕込みと従食作りに追われる毎日でなかなか掃除の時間がとれませんでした。特に、愉快なchefケイシーがキッチンにいないと、スタッフ皆がキッチンにやってきては荒らすだけ荒らして行くので仕事が思うように進まないことが結構あるのです。

見習いcookロビンの彼女だからキッチンに立つことができる、愉快なchefケイシーの彼女であり副支配人だから食材を使っていい、支配人だからなんでもあり、と言った感じで皆ゾロゾロとキッチンに入ってきて、それを見た他のスタッフが、あの子がいいなら私もいいよね、と荒らしていくのです。使ってもいいけど、後片付けくらいしてくれ!ただそれだけです。皆でのミーティングの際にみんなのお母さんエミリーが「キッチンには入らないように」と釘を刺してくれてはいますが、皆聞き流しています。

色んな意味で、愉快なchefケイシーが帰ってくるのが待ちきれません。

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