37日目リサプライなのに1人 | 今日も行き当たりばったり

今日は水曜日、リサプライの日です。ここ数日、いやこの1.2週間のイライラはまだ続いており、洗い物が雑なlodgesやテーブルの上に食べ終わった後の皿を置きっぱなし、物を出しっぱなしなのを見ると、投げつけたくなります。自分の世話くらい自分でやってくれ〜〜〜。真面目に仕事をやってそこまでしかできないのならまだ良いですが、朝からペラペラ話しては手を止め、お茶を飲み、働いているのかなんなのかよくわからない状態なlodges。「lodgesはただ話してるだけだからね」と言っていた去年のケイシーを思い出します。真面目に働いているのが馬鹿馬鹿しくなります。

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今日は私がMCでティナがEC。ティナの友人は今日小屋を出るので、ECはいつもなら12:30には仕事を始めますが、今日は14:00から始めるとのこと。水曜日なのでリサプライの日ですが、アリスは1週間休みでいませんし、ティナは遅く出てくるので、食糧整理は私だけでせねばなりません。lodgesが手伝ってくれるとはいえ、彼らに色々とお願いしてしまうと大変なことになりますので、最低限を手伝ってもらい、私が整理しながら冷蔵室、冷凍室に届いた食材を入れていきます。

ティナは、私だけでリサプライをしないといけないことを心配しており「カゴに入ったまま、床に置いてたら、あとは私がやるからね。無理しないで。さやが全部やっちゃったらI feel so bad」

リサプライは、いつもより遅く始まり、12:30前にやっとヘリがきます。同時に、メンテナンスチームのスタッフも来て、フィンが昨日直すことのできなかったオーブンを早速分解して修理し始めます。名前を聞きそびれましたが、サングラスにキャップ帽をかぶったおいちゃんは、手を真っ黒にしながらオーブンをちゃちゃっと直します。「大丈夫そうですか？」と聞くと、もう修理は完了したとのこと。「あとは分解したのを元に戻すだけ」ひと段落した後は外で一服していました。おいちゃん、かっこいいです。

リサプライは、皆が手伝ってくれ思ったよりもすんなりと終了。その後は、会社のトップのニールから皆に直々話があるということでスタッフルームに集合します。というのも、昨日、ティナが友人と2人でオフトラックのハイクに出かけたのですが①時間通りに帰って来ず②ボードに書いてある時間に帰って来ないので、エミリーが無線で確認するも返事がなく③たまたま1泊していたヘッドガイドのチャーリーが、パソコンからリクエストを街に出したか？とエミリーに確認したところ、ティナはリクエストを出しておらず、ちょっとした問題になったのです。

オフトラックへのハイキングについては、細かなルールが決まっており、それを必ず守ってほしいと、ニールから話があります。すでにルールを何度も聞かされ、守っている私としては、やれやれです。

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ミーティングの後は仕事をささっと済ませ、まだ14:00と早いですが、イライラがどうしようもないのでティナに「もう終わろうと思う」と、引き継ぎをしてキッチンを抜け出します。

外は快晴。ハンモックを持って川の近くへ行き音楽を聴きながらこの日記を書き、1人の時間を作ります。しかし、なんでこんなにもイライラしているのでしょうか。自分でもよくわかりません。

▲モヤモヤする私ですが、外は快晴

時間は17:00、スタッフミールの時間です。最近はご飯を美味しいと思いながら食べることもあまりありません。皆の会話も途切れ途切れにしか耳に入って来ず、、、。するとそこに現れたのは、日本人ガイドのまみさん。

スタッフと入れ替わりでガイドが食事を始めるのですが、私は皆のいる前で、構わずまみさんに日本語で最近のストレスを次から次に聞いてもらいます。「疲れは溜まってない？大丈夫？いいよいいよ、日本語誰もわかんないから、話して話して、休みはちゃんともらってる？」と私の愚痴をうんうんと頷きながら聞いてくれます。きっと私にはこの時間が必要だったのでしょう、、、。英語で説明できない私のイライラを誰かに言語化して伝え、うんうんと聞いてもらう時間、、、。20分ほど、彼女が食事をしている間、lodgesの仕事が雑だ、朝から皆おしゃべりしてまともに働くこともない、共同生活はなかなかに大変だ、と話をしました。

毒を吐き出した後は、かなりスッキリ。自分の洗濯物を済ませ、散歩に出かけて、友人と電話をしました。そこでも毒を吐き続け、、、。

明日は1週間ぶりの休み。昼まで寝たいところですが、デイジーとD Passに行くことになりました。去年5度足を運んだ、小屋から見える山の森林限界を目指して、歩きます。天気は良さそうなので、何度も行ったとは言え、上からの景色が楽しみで仕方ありません。

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