今日、明日は、休館日。ランチや入浴はやっているが、宿泊のお客さんはいないと言うことだ。朝、昨日からのお客さんをお見送り、掃除をして、昼過ぎには仕事を終える。
外はまだまだ寒い。気温は低いし、風もある。外には出たくないが、せめて定点観察だけでもと外に出ると、寒さはどうでもよくなり、植物観察も始まってしまう。
まず、小屋のそばにある桜の木。いつの間にか桜が咲き始めている。
蕾も花も可愛い。
小屋近くの小さな橋からの眺め。木につく葉の色が濃くなっている。
エンゴサクは数え切れないくらい咲いているが、この花は色が薄く、上品だ。
ニリンソウは、今日は日当たりがイマイチだからか、蕾ばかりだ花は開いていない。
緑色の花なら一輪みつけた。
これはらトリカブトに似ている葉。何の葉だろうか。
ユキザサの蕾が昨日より膨らんでいるものを見つけた。
ヤマシャクヤクの蕾。
コチャルメルソウは、よくよく見ると、花弁が黄緑色の花があることに気づく。
ここからは、今日新しく載せる花たちだ。
まず、レンプクソウ。小さい蕾も、
少し大きくなっている、こちらの蕾も、
花が咲いているこちらも、どれも可愛い。昨日は気にならなかったのに、今日は次から次に視界に入ってくる。
そしてこちら、何の花だろうか?蕾だとは思うが、不思議な形をしている。オドリコソウだろうか。
最後にこの葉っぱ。これも何の花なのか、予想がつかない…。
【小屋から望む前穂】
【化粧柳と前穂】
【梓川と大天井】
【大天井岳】
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