昨日と同じような写真を、ブログのために一枚撮っただけで、今日もまともに外に出ていない。風は強く、薄かったり厚かったり、形を変えてていく雲が、私たちの小屋の上を通り過ぎていく。
今日は、休憩時間にアボカドトーストを作って食べた。作ると言うか、食パンを焼いて、アボカドをジャムのように塗りたくり、スクランブルエッグを乗っけてケチャップ、胡椒をかければ完成だ。ここに更にベーコンやクリームチーズなんかを乗せて、ニュージーランドにいた時よく食べていた、私のお気に入り軽食だ。
麺類やパンなどの小麦よりもお米を食べようとは思っているが、アボカドに関してはパンがやっぱり合う。昨日一昨日と、蕎麦と一緒に食べ、それはそれで良いのだが、やっぱりパンにアボカドは美味しい。
何だか一向に暖かくならない。そのおかげか、ずっと食べてばかりいる。日によっては休憩時間が細切れで2回あったりすると、2回の休憩ともに何かを口にしている。支配人、そしてお客さんや関係者からのお菓子の差し入れが小屋には絶え間なく届くので、お菓子ボックスにもすぐに手を出してしまう。甘いお菓子は、ここ数ヶ月あまり欲することはない代わりに、せんべいやしょっぱい系のお菓子が来ると、お腹が空いてないはずなのに食べてしまう。
早く暖かくならないものか。
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今日も、小さなことから、大きなこと(小屋の勤務に関する一番のルール)までイライラしながら1日を過ごす。昨日の早朝に帰った、ゴールデンウィーク中の助っ人としてきていた先輩も、そのルールに関しては「あれは、腹立つねん。何回言ってもだめってなぁ、よーわからんねん」と言っていた。
勤務時間は7時間半。それ以上は残業となる。その飛び出た分の時間を皆で足並み揃えようと言うのだ。皆の残業時間の平均がエクセル上に映し出され、更に個人の残業時間との比較がプラスマイナスで表示される。マイナスの人は、平均値に達するよう働かなければならないと言うことだ。
つまりは皆平等に働こう、と言うことなのだろうが、仕事をこなすスピードに個人差があり、それぞれに任されている仕事の量は異なる。今のシフト形態では、皆の勤務時間が平等になると言うことは難しく、どうやっても残業時間にばらつきが出るはずだ。
これに関して今何度も書いては消しを繰り返している。やっぱり何度考えても、このルールには納得いかない。誰が何を言ってもこのルールは変えられないようだ。ということは、皆が残業せず決まった時間で仕事を終えられるようなシフトにすれば良いのではないだろうか?
この話に関しては長くなってしまうので、ここまで。
今は夜の22:00前。外では風が大きくゆっくり音を立てて吹いている。明日の私は、外に出る気分になるだろうか。植物観察しないと、いくら曇りや雨とはいえ、数日でぐんと成長しているはずだ。
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