Week off ⑦ 5日目 リラックス

朝、テアナウのバックパッカーで目が覚め、シャワーを浴び、ギリギリの時間にチェックアウト。今日は会社のバスに乗っけてもらってクイーンズタウンまで戻るつもりでしたが、会社のバスに乗る場合、テアナウのオフィスに行ってガイドとおしゃべりするタイミングがあるのですが、今回のP小屋での出来事やボート乗り遅れ事件について誰とも話す気になれず、また体も本調子ではないので、トラックネットというバスを予約し、クイーンズタウンに戻ることにします。

バスの時間まで少しあるので、テアナウの中でもお気に入りのカフェに行って、お腹に優しくコーヒーではなくスムージー、そしてサンドイッチを食べます。空っぽのお腹に久しぶりの固形物。食欲が戻ってほっとする自分。

バスに乗り遅れては洒落になれませんので、時間前にはバスを待ち構え、定刻通りにくるバスに乗り込みます。すると乗客は私だけ。運転手は「助手席に座ってナビゲーターにならないかい」と声をかけてきます。ん。なんだか見たことあるこの人の顔。うーん、うーん、うーんと考え思い出しました。確か2シーズン目に、彼の運転するバスに乗ったことがあります。その時も誰とも話したくないモードの私(いや、常にそうなのかもしれません)、クイーンズタウンからテアナウに向かうバスで、ずうぅっと話しかけてくる運転手に少しうんざりしていたような気がします。だから覚えてるんだ、そうだそうだ。バスは、いくつかの停留所に泊まり、お客さんを次々と乗せていきます。「よかった。私1人のままだったら数時間話し続けることになったはず・・・」

▼その時の記事はこちら

Week off④ 6日目〜7日目 小屋を抜け出したエミリー
クイーンズタウン空港でお見送りウィークオフ6日目。今日は両親がクイーンズタウンからオークランドへと飛ぶ日です。朝ごはんをホテルで済ませた後はバスに乗って空港へ向かいます。曇り空のクイーンズタウン、もう完全に秋から冬の気候です。時刻表通りに来...

クイーンズタウンに着いた後はウーバーに乗り換え、今日の宿泊地へ。coffinと呼んでいる、私たちスタッフ専用のホステルにはもう、もう、泊まりたくありませんので、今回はairbnbを予約していました。チェックインの時間は過ぎているので、迷わず宿泊地へ直行。私の好きな、クイーンズタウンとフランクトンの中間、マリーナエリナの付近で、坂を上ったところにある場所ですが、眺めはよく、予約した部屋もとっても良い感じです。

すぐに気に入り、次回のウィークオフもここに泊まろうと、決めます。

夕方は、マリーナエリアへ徒歩でいき、初めてのBar/Restaurantへ。過去の私なら1人で入らないようなおしゃれな場所ですが、シーズンごとに鍛えられている私、今シーズンでは特に、1人でちょっとお高めのレストランに入るのも平気になってしまい、迷わず入店します。

金額よりも、week off中は自分にご褒美することを優先。その分のお金を出すことでどんなクオリティの食べ物がどんな姿で出てくるのか、職業病と言えるのでしょうか、自分のご褒美と勉強のためと思い、リゾットにパンナコッタ、ロゼのスパークリングをいただきます。

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5年前なら絶対に思わなかった感想をここで持ってしまいます。「自分で作れるんじゃない?!」

もちろん作り方も、何が入っているのかも、全てはわかりません。でも、何度か試せば同じクオリティのものが作れるんじゃないかと思ってしまいました。とっても美味しくいただきましたし、金額に対して釣り合わないなんて思っていません。ただ、私の心の声が変化していることに気づいて、自分でも驚いてしまいました。

これまでの経験を踏まえ私が作ることのできる食事と、レストランで出てくる食事の間に存在する壁が薄くなった、ということです。壁が分厚く大きいほど、私には届かない、私には叶わないと、目指すことさえ考えませんが、壁が薄くなった今、手が届くんじゃないか?と思えるようになったということです。

そんなことを考えながら、レストランを後にし今日の家へ戻ります。クイーンズタウンの景色は美しく、何かとバタバタしたお休みになりましたが、終わりよければ全てよし。贅沢して、1人の時間を設け、リセットできた1日となりました。

明日はヘリでの入山日です。天気は良い予報なので、ヘリからの景色に期待です!

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