【休暇1日目】潔く退散!!!

休暇は4日間。うち2日間は、温泉に入りたいという私の意見から、友人と新潟にある歩いてしか行くことができない赤湯温泉に行くことにした。

赤湯温泉は、ゴーゴーと流れる川の隣にポツンとある山の中の温泉で、そこには山口館と呼ばれる宿がある。宿泊はもちろん、日帰り入浴も可能。ただし、山の奥にあるので登山装備は必須である。

8:00頃駅で友達と合流し赤湯温泉へ向かう。地元の人と私たちしか乗っていないバスで登山口までいき、そこからは徒歩で温泉のある山口館を目指す。

バスから降りて平標登山口とは反対側に赤湯温泉入口の看板を発見。天気は曇り。良くなる気配はないものの、すごく悪くなる予報でもないので決行。

すぐに下りが始まり、下へ下へと歩き続ける。道の幅は狭く、もちろん人とすれ違うことはできず、気を一瞬でも緩めたら下へコロコロと落ちそうな足場の悪い登山道。帰りはこの道を登るのかと思うと引き返したくなってくる。

他の登山者とすれ違うことはなく、歩き続けること2時間。途中森の中にポツンとグランドが。フジロックの会場だろうか?さらに進むと駐車場に出た。車を使うと最初の2時間はスキップできるのか。

温泉のためだと言い聞かせ歩いていると、看板に「赤湯温泉まで1時間半」とある。ここから登りがはじめるようだ。あと1時間半か…。最初の2時間で体力を消耗したのか、すでにしんどくなってきた。天気は予想以上に悪くなる一方。

ここで初めて登山客にすれ違った。赤湯温泉のある山口館に泊まっていたようだ。この上り坂から稜線に出ると風が強いので気をつけて、と。

赤湯温泉は、ググるとわかるが、屋根も脱衣所も何にもない山の中にある温泉だ。雨が降っていたらその雨を浴びながら温泉を楽しむことになる。友人と迷った結果、ここは潔く引き返すことにした。街に戻って温泉へ行き、美味しい日本酒でも飲んで今日は諦めよう、そうしよう。

問題の駐車場からバス停間は、往路は降りだったので復路は登りとなる。あの道を登る元気はなかったので、車道を歩いて帰ることにした。これが正解。1時間強はかかったものの、無事苗場山スキー場へ出た。

バスの時間まで1時間、山の中で食べるはずだった昼食を頬張る。スキーシーズンではないため、辺りの施設は閉まっていたが、運良く居合わせた従業員の方に声をかけてみると建物を開けてくださるとのことでトイレを済ませバスを待った。雨は止んだが風が強い。赤湯温泉に行かなくて正解だったようだ。

温泉は諦めて引き返してきました、ゲストハウスにもう1泊したいんです、温泉と食事処オススメ教えてくださいと、泊まっていたゲストハウスに電話をしたところ、親切に温泉まで車で送っていただいた。至れり尽くせりである。

温泉は街の少し外れたところにあり、ゆっくり身体を温めた後は、歩いて駅の方に向かった。その温泉から駅までの通りには居酒屋や温泉宿が立ち並ぶ。ゲストハウスの方おすすめのお店で日本酒と少し食べ物をつまんだ。酔いが回り始めるのが普段より早い気がする。

明日は晴れたらリベンジ、雨なら観光しよう、それだけ決めて、この日はあまりの眠たさにすぐに就寝した。

続く・・・

 

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