ニードルブック

山の絵はじめ、これを刺繍にしたい、あれを刺繍にしたいとアイディアは頭の中に溢れているのですが、いざ糸と針を握ると、うーーーん・・・と迷ってしまう私です。

そんな時は、適当に目の前にあるものを落書きして、気軽にできそうな図案を考えることにします。

前回の椿の刺繍は、図案写しから気を張っていましたが、今回はゆるゆると進めます。図案写しもトレースすることなく、適当に布に写して、

何色を使うか、今持っている60色以上の糸の中から選び・・・(この時間が楽しい!)、

途中で、気が変わったところは図案の線を無視して、好き勝手に刺繍を進め、

完成です!

▲へんてこな数字の6のような輪っかは、マステのつもりです。

使ったステッチは、チェーン・ステッチ、スプリット・ステッチ、サテン・ステッチ、フレンチノット、アウトライン・ステッチ、バック・ステッチ。

暇つぶしに作りました感が漂っているような気もしますが、そのくらい気を張らずに作ることができ、どこでどのステッチを使うのか、何色の糸を使うのか、考えるのも楽しい時間でした。

これで終わりにして刺繍ファイルに綴じようと思ったのですが、ファイルにギリギリ入らない大きさだったので、うーーーーーーんと考えた結果、

ニードルブックを作ることにしました。

ニードルブックという存在すら数ヶ月前まで知りませんでしたが、刺繍を始めてからチラチラと見かけることが増え、いつか手作りしてもいいなと思っていました。針を収納する本のような形をしたもので、針はフェルトに刺す造りになっています。

今回は手縫いで、挑戦です。

ふっくらさせるために、中には、以前がまぐちのキットを作った際に付属されていた余りのキルト芯を入れて・・・

完成です。

中はこんな感じで、フェルトを縫い付けています。

▲繋ぎ目のところの雑さは目を瞑ってください!!!

ニードルブックを作ったはいいですが、これに刺すほど、針は持っていません(笑)。これから増えていくことでしょう・・・。

作ってみての感想(というのでしょうか)は、「ミシン使えるようになりたいなあ・・・。」

 

 

 

 

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