なにもしない休日
64日目、私は休みでD Passに1人で行く予定にしていましたが、月のサイクルでか、眠たくて仕方なく10:30にやっとベットから這い出てスタッフルームに向かいます。雨は降っていませんが外は寒く青空は見えません。んー、行くのは辞めようかな、、、。行くのやめようかと思いますと掃除をしているエミリーに言うと、「それがいいわよ、特別さやかにとって新しいことでもないし、また機会はあるからね」とゆっくり休むように言ってくれます。
走らない1日
山を登らないなら、走ろうかとも思いましたがここのところ毎日走ってますし、今日はとにかく身体が重いので、休むことにします。その代わり皆がいるスタッフルームから離れてラウンジで音楽を聴きながら絵を描き、コーヒーを飲んでまったり。あぁ、この時間、私に必要だったなと思いながら過ごします。
走らないことにして、正解です。
▲夜に少しだけ散歩。20:23。
スタッフディナーはラーメン
65日目は、何故か私がラーメンを作るという予定が先週から決められており、坦々麺を作ることにしました。ラーメンと言っても、ここにはうどん麺とライスヌードルしかありませんので、そのふたつの麺を使って、“スープの中に浮かぶ麺に色々のせたもの=ラーメン”作ります。担々麺は家で何度か作ったことがありますが、小屋で10人以上分の“ラーメン”を作るのは初めてです。うまく行くかヒヤヒヤしながらの従食作りです。こう言う時、私はひとつのことにしか集中できないので、他の仕込みの手を止め、坦々麺だけを作ります。同時進行できれば良いのですが、、、。
スープは豆乳に味噌、コチュジャン、椎茸の出汁で作り、トッピングは肉味噌以外にゆで卵や生野菜を準備しました。もう少しコッテリな感じにしたかったのですが、、、皆美味しい美味しいと言って食べてくれました。ジェン「これはね、これまでのスタッフディナーで1番美味しかったわよ」ガイドの皆も黙々と食べていました。
▲具はこんな感じで準備。
小屋を出たブリッジ
ブリッジは、65日目が最終日。あと何日で辞めるんだと一緒にカウントダウンしていたのが懐かしいです。精精している様子ですが、私が来シーズンも戻ってくるなら戻ってきてもいいかなと言っています(笑)。エミリーやデイジーも同じく、皆が戻ってくるなら戻ってくると言っています。来シーズン誰がここに戻ってくるのか、まだ誰にもわかりません。でも確実なのは、私の気持ちが動き始めていると言うことです、、、。
お昼のボートで小屋を出た彼女、私は仕事中だったのでまたねとハグをしてお別れしました。ボート乗り場まで行きたかったです。とは言え、2週間後の私のウィークオフの時に、私の誕生日に合わせて一緒にご飯を食べようと言っているので、すぐに会えます。その日が楽しみです。
シフト後のランニング
昨日走りませんでしたから、今日は走りたい、、、と思い、20:30に仕事を終え10分程度の軽いランニングへボート乗り場へ行きました。疲れてるとは言えタイムは良い方。音楽にあわせて歌いながら”歩く”のも良いですが、音楽を聴きながら汗をかいて”走る”のも違う良さがあります。ボート乗り場は夕日の時間。早速ブリッジとではなく1人でボート乗り場に来て、少し寂しいなと感じます。ここに来るたびに、何度でも彼女のことを思い出すでしょう。
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▲64日目 定点観察
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