今日は受付担当のシフト。海外からのお客さんが3名いらっしゃり、1人は事前に予約が入っており、1人は電話で当日予約を受けご案内、1人は直接小屋にやってきてご案内だった。
雨がひどく、オーストラリアの方はこんな雨は人生で初めてだと言っている。
外には結局出ることのない一日になってしまったが、窓から眺める限り一定の雨量が絶え間なく続いており、風もそこそこ吹いているようだった。地元では台風や梅雨の時期は雷と共に荒れ狂ったように雨が降ることはしょっちゅう、それに比べれば気持ちの良い雨ではないかと思ってしまった。
窓からはそう見えるだけで、きっと河原に出れば川の水量は増え、色も濁り、雲が落ちてきて遠くの山々が全く見えない状況なのだろう。
初めて来る人は山の中での雨に対して警戒しようにも、どこまで酷くなるのか想像ができなかったりする。特に海外のお客さんには説明をしておかないと、日本の登山をやる人間や山小屋のスタッフからは考えられないようなプランを立ててしまうのて要注意。
今日もお客さんたちに、予定を聞き、それはやめた方が良いと英語で説明をする。あぁ、もう少しスマートに、友達との会話のような英語ではなく、きちんと対お客さんに使う相応しい英語を話したい。
今の英語力に満足せず、日々勉強だなと思う。
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