また、晴れだ。今日はいつもよりも暑い。汗をかいたので布団を外に干す。鳥が気持ちよく囀っている。日焼け止めを塗らなければ。
午前中は気付けば1時間以上母親と電話をしていた。2週間後に、両親がここへ遊びにくる予定だ。その時の服装や持ち物、交通手段をどうしたら良いのか、一つ一つ伝える。
昼過ぎから散歩をし、昨日に続き植物観察。長い時間観察することもなく、いつも通り1時間ほどゆっくり歩いて、写真を撮り終了。小屋に戻ってまた、絵を描く。秋までこのルーティーンになりそうだ。山に行かずに1シーズン終わるのではなかろうか。
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こちらはツマトリソウだろうか。蕾や萼の形からは自信がないが、葉っぱは近くにあったツマトリソウとそっくりだ。
クルマバソウ。白くて小さい花は、私のカメラのレンズでは撮りづらいのであまり撮る気はしないが、クルマバソウがこんなにも咲いていると、撮らなければ・・・と思ってしまう。
ユキザサも大分花が開き始めた。もうすぐ満開だ。葉っぱの頃からすると“雪”という文字は頭に浮かばないが、やはり花が咲くと、“ユキ”ザサだなあと思う。
オドリコソウも、わんさかわんさか蕾がなっている。
ヤマシャクヤクはもう咲いてしまって虫が寄り付いているものが多いが、これはまだ花が開く前だ。
ここのところゆっくり咲き始めているカラマツソウ。
さて、定点観察。
【小屋から望む前穂】
【化粧柳と前穂】
【梓川と大天井】
【大天井岳】
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