【39日目】お正月感ゼロ。

今日は11日、2023年の始まりの日。明けましておめでとうございますを言わずに1日を終えました。家族集まりこたつでぬくくすることもなく、お正月を国外で過ごすのは10年ぶりです。新年を迎えたという気分になりません。ツーンと冷たい空気の中初詣へ行き、おせちを食べてこそ、お正月です。ここ、ニュージーランドのジャングルにある山小屋の中では特別happy new yearの言葉を交わすことなく1日が始まります。

ニュージーランドは夏。1.2週間前から日中はセミの鳴き声が聞こえ、正午を過ぎると急に暑くなり、休憩時間に近くの湖へ泳ぎに行くのが日課。しかし、朝晩は半袖では少し肌寒いかなといったような気候です。ニュージーランドは1日に四季があるとよく言われますが、その通りで、日中と朝晩の気温差が大きく、お陰で夜暑くて寝付きにくいということもありません。

今日は20:00頃、仕事を終えましたがその時間帯から気温は下がっていきます。しかし、キッチンの中は火を使っているので外よりもしばらく暑く、私は汗だくだく。皆暑い暑いと言いながらタンクトップに短パンを履いていますが、私のように汗をダラダラ流している人はいません。

お客さんにデザートであるアイスクリームがのっかったりんごのパイを出した後、まだ仕事は終わっていませんが、私たちもアイスクリームを食べることに。チリのカタリーナがコーヒーを淹れて冷やしてくれていたので、チョコレートアイスにコーヒーをかけて食べます。ん〜、美味しいです。

仕事を終えた後は、すぐにシャワーを浴びて、オーストラリアのワーホリビザの申請をやってみることにします。今月の誕生日までにワーホリビザを申請すればギリギリ間に合うことに2週間前頃に気付き、ちょこちょこと調べましたが、他の国と比較してオーストラリアが1番簡単に申請できそうです。ビザを取るだけ取っておけば、行くか行かないかは後で決めればいいですし、年齢制限がある限り今やっておくに越したことはありません。

申請時はパスポートと残高証明を添付しなければならず、残高証明は日本から取り寄せるにはタイムリミットが近く間に合いませんし、ニュージーランドの口座には充分な額がなく、あったとしても共用パソコンからログインする際に必要な銀行のアクセスナンバーがわかりません。みんなに相談すると、お金を一時的に貸すよ!とか、銀行に電話してみたら?とか、アドバイスをくれます。

そうこうしているうちに消灯になってしまったので、また明日考えることにします。何か別の案が出てくるかもしれません。

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