《順調!!!》キエーロ・12日目

キエーロ生活を始めて12日目。一言、とっても順調です!

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キエーロ
臭わず、虫が来ないという噂のキエーロを始めました。虫が苦手な私とキエーロの日々を記録しています。

堆肥を作りたくて始めたキエーロですが、

  • 生ゴミはできる限りキエーロに埋めるので、ゴミの量が減った
  • 毎日生ゴミを土に埋めるのでゴミ収集日を待つ必要がない(夏場は特に生ゴミの臭いが気になるので、これは嬉しい)
  • 生ゴミを入れていたビニール袋の消費が減った
  • 臭くない!虫が湧くこともない!(12日間で1匹だけミミズのような小さな虫を発見!それ以外は虫は見かけていません)

と、良いことばかり。ゴミが減るってこんなにも気持ちいいことなのか・・・。それから、生ゴミに対して汚い、臭い、と感じることがなくなりました(これは個人的に一番の気づきです)。

堆肥として使えるまでには大分時間がかかりそうだということがわかり(笑)、堆肥のことは正直どうでも良くなってきています(諦めてはいません!!)。

以下、毎日どんな風に生ゴミを土に埋めているのか、簡単に記録しておきます。

生ゴミを容器にためる

お茶がらや珈琲のカス、野菜や果物の皮、全ての生ゴミを小さく刻んでこのポットに溜めておきます。大体500g前後の量、ポットの半分から8分目くらいの量です。水気を切る必要もないので、“ただ溜めるだけ“です。

ゴミを土に埋めるまで、台所にこのポットを置いていますが、放置しているとコバエが寄ってくるので、蓋をしておきます。(IKEAの蓋を使用)。ペタっと張り付くので、使いやすいです。

最初の頃は数日分の生ゴミをまとめて捨てるために、生ゴミを冷凍保存し、溜まってからキエーロに入れていましたが、解凍するのが面倒&凍っている部分は土と混ざりにくいので、数日分を凍らせて溜めるという方法は辞めました。

キエーロに穴を掘る

キエーロは、縦60cm×横90cm。6区画に分けて生ゴミを埋めることにしました(それでも結構余裕があるので、隙間の部分(点線の丸部分)も使おうかなと検討中)。

生ゴミは夕方に1日分まとめて埋めています。10cm〜20cm程度の穴を掘り・・・

生ゴミを入れて、ザクザク切るように土と混ぜていきます。土を握ったら団子状になるくらいまで水を足します。

しっかり混ぜたら、土を被せておきます。

次の日の穴を掘る

忘れるわけがないと思っていましたが、つい先日、「昨日、どこに埋めたっけ?」しばらくキエーロの前で固まってしまいました・・・。

その日からは、次の日に埋める場所に穴を掘ったり、スコップを置いておくようにしました。

分解された生ゴミは・・・?

今、2周終わって3周目に入るところですが、前に埋めた生ゴミには、順調に白カビが発生していました。バクテリアが分解している印とのこと。

生ゴミは分解されると水と空気になり、土が極端に増えたり減ったりすることはないそうです。

生ゴミを小さく刻んだり、土に埋めたり、面倒に感じることは今の所全くありません。生ゴミが分解されていくのが楽しくて、キエーロを生き物のように育てているような感覚です。ぜひ、コンポストやキエーロに興味がある人には試して欲しい!!夏は分解が早いので、始めるなら夏が良さそうです。

長くなりましたが・・・また日を置いて経過報告のブログが更新できればいいなーと思います。

 

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