制服受け取り、荷造り

今日は制服をオフィスに受け取りにいく日。他にやらなければならないことは、kiwibankに行って銀行口座に紐づいた携帯電話番号の変更。websiteから変更しようとすると、変更の前に登録済みの番号にPINコードが送られ、認証が求められます。その登録番号は3年前に使っていたものなので、どうしようもできません。お問い合わせ先の電話番号にかけると、アプリから変更してくださいと自動音声が流れます。アプリを開くと、昔の番号にPINコードが送られて・・・と堂堂巡りです。なぜ変更しておきたいかというと、航空券などオンラインでカード払いをしたいときに、携帯電話番号にPINコードが送られることが時々あり不便。kiwi bankの支店に行き、携帯電話番号の変更をしたいのですが・・・というと、IDを見せて、口頭で番号を伝え3分もせず完了。

銀行に行った後はブリッジと待ち合わせて、お昼ご飯を食べに行きます。私は参加できなかった(参加しなかった)トレーニングの内容や、スタッフの様子、仕入れた情報を共有してもらいます。彼女とこうやって会って話すのは1年半ぶりです。最初は私の口から出てくる英語が辿々しく、どんなふうに彼女と話していたのか思い出すのに時間がかかりましたが、彼女は相変わらずの訛りで早口に私に話しかけてきます。

お腹を満たした後は、オフィスへ。制服は、Tシャツ2枚、ポロシャツ枚、ショートパンツ2枚、ロングパンツ1枚、シェフパンツ1枚、フリース2枚、帽子が一つ。持ってきたカルディのエコバックに収まりきれない量。オフィスのマネージャーとも1年半ぶりに再会。ブリッジもそうですが、彼らのキウイアクセントを浴びまくって、耳がリセットされ始めます。

夕方、ブリッジとは解散し、私はつい最近クイーンズタウンにできたという油そばの店へ。

食べかけですが、麺はこんな感じ。

お味はというと、日本で食べるものと同じクオリティで驚き。美味しいです。大抵海外で日本食を食べるとがっくりすることが多いので期待をしないことにしているのですが、これならまた食べにきてもいいかなといったところ。麺はどこから仕入れているんでしょう・・・。ただ、お値段はニュージーランド価格。仕方ないですね。海外にいると麺類が恋しくなるので、またくる事になるでしょう。中で働いていたのは日本人2人でJPOPが流れていました。同じニュージーランドでも日本語で働き日本食を作り日本人のコミュニティに属するという選択肢もあるんだなあ、と考えながら油そばを完食。

夜は、ベッドに荷物を広げて荷造りのし直し。というのも、2シーズン過ごしたG小屋では1人部屋が全てのスタッフに与えられ、6ヶ月間同じ部屋を使っていましたが、今回行くM小屋は2週間働いて1週間休みというサイクルのシフトですが、休みの度自分の荷物を綺麗さっぱり片付け、街に持って降りなければならないという話をブリッジに聞いたのです。その話は知っていはいましたが今シーズンは1人部屋があるだろうと思っていたので、この話を聞いた時はショック・・・。それを知っていれば、あの服も、あの荷物も、これもそれも家に置いてきたのに・・・。二つのザックに、ひとまず2週間弱分の荷物を詰め、もう一つのバックに不要な荷物を詰めることにします。テントはまだ使えるほど暖かくないですし、半袖も着る機会はないでしょう。洗面道具の詰め替え用なども不要な荷物バックに詰めます。そうこうしているうちに22:00を過ぎました。明日は入山前最後の街で過ごす日です。特に予定はありませんが、ブリッジと街をフラフラし、最終の荷造りを彼女に相談しながしなければなりません。

 

COMMENT

タイトルとURLをコピーしました