9:30にのろのろとベッドから出て10:10から仕事開始。シフト上では11:00からとなっていますが、今日から愉快なchefケイシーはいませんし、早く仕事を始めるに越したことはありません。
▲今日の定点観察
今日は朝らかなんだか暖かいです。日本で言う、6月の終わりのような感じでしょうか。寒くて布団から出たくない、ということはありませんし、火を使うキッチンと外の気温差もなくなり、凍えるように寒かった冷蔵室や冷凍室も、今や涼しいなと思うようになりました。
そして、気温が上がるにつれ、毎日増えていくサンドフライの刺され跡。両足両腕首回り。ひとつ消えたと思えば、またひとつ刺されの繰り返しです。それに加え、いつどこでできたかわからないアザやちょっとした火傷があちこちに。最初のうちは気にしていましたが、今はもう気にしてられません。
今日の仕込みはそれほど多くなく、すんなりと終わり、のんびり夜の従食を作ります。私はハンバーガーに挟む豆腐担当。グルテンフリーの衣をつけて、オーブンで焼きます。その他は、傷みかけていたほうれん草をバター醤油で炒めます。
ひと段落ついたところで、今日のお客さんのdietaryを確認。今日は、デイリーフリーのお客さんに、グルテンフリーのお客さん、きゅうりなしのお客さん、パプリカなしのお客さん、ナッツなしのお客さんがいるようです。お客さんに出している冷凍のフライドライスにはパプリカが入っているので、パプリカなしのフライドライスをささっと作ることにします。
見習いcookロビンも、私もこれまで大体同じ回数、D/Cをやってきていますが、見習いcookロビン「まだ特別準備しないといけないdietaryに当たったことないや。さやかの時は何かしらあるよね、unluckyやん。僕の時にフライドライス作れって言われたら、パニくるわ、、、」
仕込みを続けていると、いつものハイテンションで現れたみんなのお母さんエミリー。「シフトなんだけど、愉快なchefケイシーがいない間、見習いcookロビンと、B/C、D/Cの回数が大体同じになるように作ったからね。連勤がどうしても続いてしまうけど、1週間に1回は休みがあるからね！こんなふうよ。Are you happy?」と、シフトの確認。まぁ、こればっかしは仕方ありません。一昨年の山小屋で約60連勤を経験したので怖いものなしです。
夜の従食のハンバーガーは今回も皆で大きな口を開けながら食べました。レタスに紫玉ねぎ、にんじん、カリッと焼いたチーズ、茄子、目玉焼き、ピクルスを挟みました。中々ボリューミー。満足感でいっぱいです。
従食を食べた後は、お客さんの夕食出し。やっとメモを見ずにできるようになってきました。それでも、ひとつひとつの調理器具が大きく、量は多いため、愉快なchefケイシーや見習いcookロビンがやるよりも倍近くの時間がかかってしまいます。例えばマッシュポテト。大量のジャガイモを45分かけて茹で、ざるに移すのですが、鍋が重い！その芋を潰してマッシュポテトにするのも、力が必要です。
その他だと、たとえばキッチンペーパーやサランラップ。箱そのものが大きく、ちぎるのにもコツが必要。キッチンのテーブルやシンクの高さも高いです。私の身長だと、日本のテーブルやシンクは足を広げないと、猫背になってしまうので、ここのキッチンのテーブルの高さは、ちょうど良いです。
仕事が全て終わったのは20:20頃。愉快なchefケイシーや見習いcookロビンは大体20:00には仕事を終えますが、私はどうしても時間がかかってしまいます、、、。それでも、初めのうちより10分は速くなった気がします、、、。
20:00に終わるか、20:20に終わるかの差は結構大きく、20:00までに終わらせることができれば消灯まで2時間あるので、1時間は散歩に行けるのです。そうでなければ結局スタッフルームで共用のパソコンのスイッチをつけ、ダラダラしてしまいます。
さぁ、明日からはB/Cシフトが続きます。9連勤かと思っていましたが、シフトに変更があり、明々後日が休みになりました。久しぶりの朝のシフト、起きれるか心配です。
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