119日目の月曜日の夕方、ウィークオフから帰ってきたサン。サンとは何週間も会っていないような気分です。帰ってきたサンは、ウィークオフでの出来事をひとつひとつ教えてくれます。ダウトフルサンドに行った話、カメラを買った話、ウェルカムフラットに行った話、ハイキング中に見たキノコ。
そして120日目にはアレックスが予定より２日遅れて小屋へ戻ってきました。ウィークオフ中に風邪を引き、病院へ行かねばならず休みを延ばしてもらっていたのです。しかしSNS上に、浴びるように飲んでいる写真をあげていた彼や彼の友達。ジェンはその写真を見る機会があり、さらにそれを聞いたエミリーは、呆れ返っている様子。風邪を引いていることは間違いないのでしょうが、hangoverなのも間違いないかと思われます、、、。今回の件と似たようなことはお正月にもありました。夜通し飲んで車の鍵をなくし、ボートを乗り過ごしたデイジーの件に続き、今回の飲み過ぎた後に風邪を引き予定通りに帰ってこないアレックス。エミリーはkidsの緩さに頭を抱えています。他にも小さな出来事はたくさんあり、ニュージーランドではこれは普通なのかとエミリーに聞くと、普通ではないと言っています。私たちロッジでの仕事は季節労働ですから、来年も働きたいと応募があっても結構ですとばっさり断るのが普通だそうです。
アレックスには、私が1月に風邪を引いていた時にだいぶんお世話になっていたので、声をかけてお湯を持って行ったりお茶を入れたりします。喉の調子が良くないらしく、数日前は熱まであったそうです。数日休みを取ることになっており部屋で映画三昧になりそうだと言っています。
121日目、私のweek off1日目は、アレックスが風邪で働けないため私が代わりに半日出勤となりMCをすることになりました。朝のボートでロッジを出るので、ボートが出発するのは11:45。朝の6:30から9:30まで働きます。ティナが前日から協力してくれ、私の仕事を極力減らしてくれていたのでスムーズに終えることができました。
申し訳なさそうにしているアレックスは、飲み過ぎたと自覚しているようです。やれやれ。
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ボート乗り場へは、隣の小屋のスタッフのロンとリサと一緒に行きます。彼らも今日からウィークオフで、一緒のボートに乗るのです。ボート乗り場から町まで車で20分以上かかり、ヒッチハイクをする予定でしたが運良くロンの車に乗せてもらえることになりました。
つい最近、ウィークオフから戻ってきたような気がします。今回のウィークオフは私にとってシーズン最後の休み。帰ってきたらあっという間にシーズンは終わることでしょう。
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