Week off ③ 7日目 ホリデーモードの私たちと小屋の中

(注)このウィークオフ以降、山小屋日記が雑になっており、特にこのウィークオフ中はハイキングに忙しく1文字も残していません。数ヶ月経ったある日、写真を見ながら記憶に頼って書いています。

いつもカフェへ

朝コーヒーを飲まないなんてことがある?といわんばかりのエリンと、同じくコーヒー好きなリリー、そしてカフェでのだらだらと目的もなく1日を過ごすのが大好きな私の3人で、小屋に戻る前の最後のコーヒーを飲みに、いつものカフェへと向かいます。ウィークオフ中に少なくとも1回は立ち寄る、オリーブカフェです。前回はメグとアレックス3人でブランチをしましたし、その前はアレックスと。去年も何度足を運んだか覚えていませんが、ブリッジと2人でブランチをしたり、1人で来たり。

時間はたっぷりあるので、3人でコーヒーを飲みながらウィークオフを振り返ったり色々話をしたと思います。丁度この頃、地元の高校の同窓会に参加しないかという連絡がLINEに来ており、その話を2人にすると「さやか、それは行っておいでヨ。行ってよかったって思うと思うヨ」地元に戻って幼馴染、昔の友人なんかに会って、今私がやっていることを話してもなかなか喜びや楽しさを共有できないことを話します。「それは、わかるヨ」「あの時は、距離が近かったはずなのに、お互い遠い存在のような気がしてね」「でも、みんなきっとさやかに会えたら嬉しいと思うヨ」「それは行っておいでよ〜〜〜」とリリーも背中を押します。

ベッカとお別れ

宿に戻り、4人で昨日の夕食のあまりを使いながら昼食を作り、外でお昼ご飯。ベッカとは今日ここでお別れということになります。私たち3人が小屋で働く話を聞いて、小屋に遊びに来たいということで、タイミングが合ったら遊びにいくねと。この7日間ベッカには大きなエネルギーをもらいました。

ホリデーモードの私たち、小屋へ

ボートの時間は14:00。7日間を目一杯楽しんだ私たちは、思い出をぎゅっと心に詰めてボートに乗り込みます。小屋生活へ戻る時間です。

小屋へ着き、私は洗濯室に直行。そこでエミリーに出くわします。エミリーはすっかり疲れ切っている様子。私はそこでヒソヒソと何があったのか話を聞き、一気にホリデーモードは終了。次の日記に何があったのか詳しく書きますが、小屋の中の雰囲気もなんだか良くはないのは、ウィークオフ帰りの私でもわかります。

1週間。短いようで小屋の中での時間としては長い時間です。何が起こってもおかしくありません。明日から、小屋の中はどうなっていくのでしょうか。

 

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