ただいま22:30、ざざざっとここ数日の日記を読み返し誤字脱字チェックをしたのですが、毎日同じことばかり書いていますね。それでも、このブログは私のブログですし、私が書きたいことを好きなように書き続けたいと思います。
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さて、今日は仕事が終わらないとか長時間労働だとか、その話はなし。今日も12時間以上キッチンにいましたから。いつもとは違うことを書いてみるよう努力してみます。
まずは私の体の調子から。えーっと、手が荒れて仕方ありません。どうしたものか。指先の皮膚はガサガサどころではありません。ボロボロです。手の甲は乾燥してますし、手のあちこちに切り傷や、腕には火傷、そして手首は毎日の仕事で負担がかかり過ぎているのか片手で携帯を持ってタイプするのすら、しんどくなってきました。休憩時間には湖に行って刺繍をするんだ、なんて思っていた数ヶ月前の私に言いたい。そんな暇はないと。手首は特に休めない限り悪化する一方です。
それ以外は、風邪も引くことなく、元気にやっています。何といっても水が私の身体に合うのがとても嬉しいです。今日は日曜日で、リリーフマネジャーのセシアは水道のフィルター交換、私はキッチンから流れ出る汚水の手入れ(?)をする日なのですが、そこで小屋で使う水の話になりました。ここでは塩素処理はしておらず、山水が2、3のフィルターを通り水道からそのまま飲むことができます。
正直に書くと、水が美味しいとかどうとか、ここ数年で気にするようになりました。それまで大して味の違いはわかりませんでした。
しかし、今いる小屋や、1ヶ月半前までいた日本の山小屋の水は本当に美味しいです。この味を知ってから、他の水を飲むと、時にはお腹の調子が悪くなるほど。さらには、水によっては髪の毛がサラサラ、もしくはバサバサになってしまうことまでわかりました。
いくら長時間労働とはいえ、この水が毎日飲めること、使えることは、街ではいくらお金を出しても買えませんし、自然に感謝すべきことだなぁと思います。
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今日の出来事でもう一つ書くならば、発注作業。このせいで休憩時間はほぼゼロの1日になってしまいました。
発注作業に対して苦手意識が強く、時間がとてもかかってしまいます。数の感覚を掴むのがどうも苦手。休み時間を使ってでも、まずは毎日使う食材をリスト化し、1週間での消費量をエクセルに起こしたい。しかし休憩時間はそもそもないに等しいですし、細かなリストを作る暇はありません。シェリーやこれまでに働いていたシェフたちはきっと頭でさささっと計算できる感覚があるのでしょう、、、。私の脳にはその機能、ついていません。これから慣れるのでしょうか。一つや二つの食材の発注なら頭の中で計算できますが、発注すべきものの種類は100以上にのぼります。漏れがないか心配になるのも当然、、、。
何度も何度も発注に不備がないか確認してきると、中で抜けの休憩を取ることができない時間帯に、、、。いやいやいや、私頑張りすぎ、働きすぎ、これは良くないよ、と自分に話しかけますが、もう麻痺状態。
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明日は休憩時間を何としてでも取りたいと思います。
▲毎日6時に目が覚めて二度寝をするのですが、今日の6時に見た景色。モルゲンロートが美しい
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