選挙日は全部閉まってます その3

出発直前に知ったのが、トルコの選挙日。ちょうど、滞在中の日曜日にかぶってしまいました。騒動があって観光客に被害が及ぶってことは幸いなく。めでたしめでたし。とはいかず街中あちこち閉まってました残念。

 

前日は公園で夜のピクニック、次の日の朝のんびり起きる、ことはなく、早起きしてフェリーを捕まえます。海外でフェリーなんて、なんだかワクワクする!あたしだけ?

ホテルの朝ごはんからパンとチーズとトマトを盗んでお水を汲んで、タクシーで港まで。タクシーのおっちゃんは大きなお札を渡しちゃえばそのままお釣りの小銭がないんだと嘘をついて取っちゃうので要注意。小銭は持ってて損なし。

フェリー出発時刻ぎりぎりに到着してセキュリティーを抜け乗船。日本でいうとなんだろう、高速バス、新幹線、特急のように、フェリーの移動が当たり前のようです。フェリーにネット環境はなく、日本から借りていったグローバルWi-Fiも途中繋がらなくなりましたが、まぁ1.2時間。のんびり外の景色を見ることにします。

到着したら、タクシーより大きくて、バスより小さい、乗り合いのバンで移動。同じ行き先の人が一緒に乗って割り勘するのでタクシーより安い。バスみたいに時刻表はない。こんなサービス日本にもあるといいのになぁと思います。

ブルサの学校に行って選挙。日本と同じく選挙会場に学校を使うよう。聞いたところ、選挙に行かない人はお金を払わないといけないらしい。罰金?

住宅街の中にある、パン屋さんで朝昼ご飯。パンの種類がたくさん、見たことない形と種類。

ブルサ、イスタンブールから見て南の町。この町で有名なガラギョス博物館に行きました。近くのベンチでパンもぐもぐ。

朝ご飯でよく食べるのが、手のひらのふた回り大きいサイズで丸くて平べったいパン。上にはゴマの甘いペーストがのっかってます。これが美味しい〜。

またここから乗り合いのバンで町の中心地まで。

イスタンブールより建物が低くて、緑も多く、落ち着いたイメージ。日曜日だからか人ものんびりベンチでくつろいでる人が多かった印象です。

それとブルサの特徴的なのが、街中のいたるところに水飲み場がある!もちろん無料。飲んでみたけど、うん、まずくない、お腹も壊しませんでした。

ブルサといわずトルコでも有名なモスクの一つ。ちょうどお祈りの時間でした。初めてイスラム教のお祈りを間近でみて、無宗教な私からするととても不思議、不思議、不思議。

街中のバザール、商店街はほぼ全滅でした。人が少ないってことはないけれど、シャッターガラガラ。
写真撮り忘れたけどトルコアイスも閉まった商店街の前で食べました。

それから世界遺産らしい、時計台へ。町が見下ろせます。

雨が本格的に降り出す前、晴れを追いかけるようにフェリーでイスタンブールに戻ります。ロープウェイで山の上までいけると聞いて、山好きなあたしは引かれたけど、雨ならイスタンブールに戻りたいってことで、山はまたいつかの機会に!

イスタンブールに戻ってからは展望が良いなんとかとかいうところに行きたかったんだけど、選挙日関係なく、今は開放されてないそうでは入れず。諦めてモスクへ。

モスクまでの道のり。人が少なくなってくる夕方の時間に街中歩くの、好きだなぁ。


ブルーモスクに似てました。

ここからは眺めも良くて、ネコも街を見下ろしてます。ネコを探せ!

グランドバザールへ移動。こちらは選挙日のため閉まってます。謎のマネキン。

来た日から気になってたトウモロコシ。やっと食べる気になって食べてみたけど、ゴメンこれだけは…日本の焼きとうもろこしwithしょうゆが、一番だと心から思いました。こちら塩味。

サブウェイにのって移動。次はガラタ塔を目指します。

坂を登って塔へ。

これ、飴です。めちゃくちゃ甘いです。
金額は忘れちゃいましたが、トルコ人と外国からの観光客の入場料。違いすぎて驚きました。

帰りは真っ暗。

それから、ボスポラス海峡の最後の夜のクルーズに乗りたかったんだけど間に合わず、ちょっとご飯食べて朝も早かったので就寝。

これもケバブです。

いや〜この日も動き回った1日でした。続く。


朝から晩までひたすら魚釣りする人たち。
2017.5.8

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