入山日
今日は入山日。今回の入山を入れたら、あと4回ヘリに乗ることができるということです。シーズン始まりは、先が長く長く感じましたが、終わりが目の前まで来ていることに気づきます。
いつもより比較的に早い時間帯にヘリに乗り込み、M小屋へ戻ります。

今日下山したメンバーとシフトは入れ替わることになり、私は入山してすぐクララと一緒に部屋掃除へ向かいます。私が掃除機をかけるのが好きではないと知っている彼女は、「私が掃除機かけるよ!」と聞かずともすぐに掃除機を持って、動いてくれます。私「トイレ掃除でもなんでもするから。いつもありがとう」
夜のディナーサービスは、キッチンハンドシフトなので30分バーでの受付をしたあと、キッチンに戻って盛り付けをcookと一緒にやるという流れ。しかし、私はバーでお客さんとsmall chatするのが好きではありません。皿洗い担当のクララにいうと、「いいよ!シフト交換する?」と。ここでもクララに甘えて、私はクララの皿洗いシフトの仕事を終わらせていきます。
昼も夜も湖へ
107日目は、予定では先輩がM小屋まで来てくれて2泊することになっていましたが、マネジャーのリンに再び確認すると、「まだ友達や家族の宿泊は許可降りてないんだ」と。残念ですが、先輩には連絡をします。
私のシフトはLシフト。洗濯です。私の一番好きなシフトと言っても過言ではありません。残念ながら2つあるうちの1つの洗濯機は前日から壊れており、時間はかかります。それでも、ちゃっちゃっちゃと済ませ、夕方にはフリー。湖の端っこまで散歩に行きたくなるお天気だったので、よし行こう!と自分を奮い立たせて湖へと向かいます。


▲この景色が好きで好きでたまりません
天気は1日中とても良く、星がたっくさん見ることができるので、クララと消灯後、再び湖へ。1時間ほど湖のほとりの岩の上で寝転がって星を眺めます。
ここでクララからある話を聞きます。「オリビアがリンから聞いたらしいんだけどさ、私たち(クララ、私、オリビア)あともう1回ウィークオフがあるじゃない?そのあと3日間働くことになってるけど、その3日間は3人のうち1人しか戻って来なくてもいいかもって。戻ってくる日、ヘリコプターは飛ばないかもしれないから、もし戻るなら歩いてM小屋に来ないといけないかもらしいよ」
そんな大事な話、マネジャーのリンはなぜオリビアだけにしたのでしょうか!というか、はっきりした話を早く教えてほしい!
2週間働き→1週間休み→3日働く→下山
の予定だと思っていましたが、3日働かなくて良いとなると、2週間働いたら、私はもうフリーだということです。日本に帰る航空券は予約しましたし、下山日は以前聞いていた日だろうと思って、それに合わせて北島にいき、ブリッジに会うという予定を立てていました。
「えー!戻ってこなくていいのなら、戻らなくてもいいかなあ。ヘリに乗れるなら戻ってくるけど、歩かないといけないなら、この2週間働いたら終わりでいいかなあ・・・・・」「タイミングみてリンに話聞いてみないとだね・・・」「てことは、ヘリに乗れるのはあと1回だけかも?えー!そんなぁ・・・」
私もクララもヘリは大好きなので、あと1回しか乗れないと思うと、悲しくなります。
「そうそうクララ、私、あと1回week offがあると思ってたからヘリコプターの操縦体験のコースに申し込んだんだ」そんな話や、あの星は、あっちの星は、とこぼれ落ちてきそうな天の川の星々を眺めながら、お喋りします。
クララとのおしゃべりは気を使うことなく、自分のままでいられて、一緒にいるだけでホッとしますし居心地が良いです。こんな日々もあと少しで終わり。この日、岩に寝転がって星をみたことは、きっと忘れないでしょう。

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