7月の緑生い茂る涸沢へ

7月の下旬、お天気の良いお休みの日にトレーニングがてら、涸沢へ日帰りハイク。今回は1人です。1ヶ月前の雪が残る涸沢ぶりとなります。

トレーニング、というのも、7月31日より山小屋で一緒に働くまりちゃんと、このブログに時々出てくる山仲間であり仕事仲間であったぐちこさんと3人で槍ヶ岳へ行く予定です。テント泊装備で長丁場になりますので、少しでも体を動かしておこうと、今回涸沢へ行くことにしました。

徳沢から涸沢へ

6:30すぎ、徳沢を出発します。森の中ですので高い山々に囲まれたこの場所では朝日の太陽を拝むことはできませんが、日の高さが山の高さを超え始めると、木々の間から陽が差し込み始めます。毎日この現象は起きているはずですが、この光を見ると、この地に初めて陽が差し込んでいるのではと思わせてくれるほど、神聖な雰囲気です。

今回はトレーニングです。黙々と1人で歩き進めます。

横尾を越えると屏風の頭を回り込むように歩きます。この景色、初めて涸沢に来た時にも見た覚えがあります。あの時紅葉の涸沢を見に行く登山ツアーに参加していなければ、今の私はここにいなかったはずです。

ここからの景色も好きです。山ですね〜。

雪が残る中、涸沢を訪れた1ヶ月前。あの時沢の上を歩いて踏み外そうものならこの川に流されていたことでしょう。考えるだけで凍えますね。

今回も、泊まりはしませんのが、涸沢ヒュッテへと向かいます。

10:30頃、涸沢に到着。ふう〜。

植物観察

道中見つけた花たちの写真です。今回は名前がわからないものばかりです。

ふわふわと咲いていた花、優しい色をしていました。

こちらもふわふわ。

これは何の花でしょうか・・・。花が終わったあとの姿だとは思いますが・・・。

おそらくホタルブクロ。

イワカガミが花を終えたあとでしょうか。

エンレイソウの実。

ミヤマホツヅジ。好きな花の一つです。

マイヅルソウの実。茎の伸び方が特徴的です。

何ユリでしょうか?

こちら、名前調べていません。二つ並んでいます。

咲くとこのような姿なんですね。仲良く可愛らしいです。

ソバナ。風で揺れたら音でも鳴りそうな雰囲気。

こちら名前を忘れてしまいました。枯れた姿も美しい、絵にしたくなります。

以上、トレーニングハイク@涸沢でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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