【week off②2日目】クイーンズタウンで過ごす休日

8:00頃、宿を出てまずはコーヒーを飲みにカフェへ。数週間前のミーティング時に、みんなのお母さんエミリー「今シーズンも後少し、これまでのハードワークありがとう&皆で小屋閉めに向けて頑張ろう!」とコーヒー券やお菓子のプレゼントがありました。そのコーヒー券を使って私はモカを、優しいお姉さんブリッジはソイラテをテイクアウトします。

歩いて湖のそばにあるパラセイリングの受付場所へ向かうと、スタッフらしき人が柵によりかかって携帯をチェックしています。彼女と私の名前を伝えると、他のスタッフがボートで湖に出て風のチェックをしているとのこと。「9:00から参加の皆さん、風が強くて予定通りに飛ぶことができそうにありません。10:00にもう一度集合して、風を見てから判断します。すみませんが、また10:00にお集まりください。返金希望の人はお知らせください」

パラセイリングが終わった後は、ウォルターピークでのホースライディングを予約していますが数時間空けて予定を組んでいたので10:00から参加しますと伝え、近くのカフェに入り朝ごはんを食べることにします。

そして10:00。風は弱まることなく、反対に午後にかけて強くなるそうで、あっさりと中止に。変更希望日を伝え、湖を後にします。4月の小屋閉めの後にスタッフパーティーがクイーンズタウンであるので、その翌日に予約をしました。

その後は13:00まで時間を潰すため、アイスブレーカーに行き靴下を買い足したり、ウインドウショッピングをします。

船、アーンスロウ号は、クイーンズタウンを13:00に出発。大きな船で、いつも湖畔から見ているだけでしたが、実際に乗ることになるとは思ってもみませんでした。

クイーンズタウンにあるワカティプ湖、45分かけて反対岸に向かいます。船の中には小さなカフェがあり、パンやケーキ、コーヒーやアルコールの販売があります。船には350人乗ることができるそうで、今回何人のお客さんが乗っているのかは確かではありませんが、1日に数回往復し、私たちのようにホースライディングをしたり、ファームショーを見に行く人や、特にアクティビティを申し込むことなくゆっくりとウォルターピークで過ごす人、様々いるようです。

今日は風が強いとはいえ、天気はとても良く船からの景色を45分たっぷりと楽しみます。湖の色はターコイズブルー。ずっとみていられる、私の好きな色のひとつです。

到着するなり、ホースライディングを申し込んだ人はスタッフの指示に従い移動します。200人前後の人が乗っていたように思いますが、ホースライディングをするのは私と優しいお姉さんブリッジを含めたったの4人。

馬に乗るのは、小さい頃以来でほとんど記憶がないので、初めてと言ってもいいでしょう、、、。最初は少し不安がありましたが、数分で景色を楽しむ余裕ができました。小さな丘のようなところを登っていき、湖を見下ろしながらのホースライディング。

▲ブリッジ撮影

その後はアフタヌーンティーの時間。ケーキやお茶をいただきました。

優しいお姉さんブリッジ「ねえ、ここで働いているの?どう?」テーブルを片付けるスタッフに話しかける彼女。「ファームライフに憧れてここに来たけれど、never complained about this job.ここでの生活は好きですね。」私たちは山小屋で働いているんだと話をし、シフトの話や、生活費なんかについて聞き出します。

「ここで働いてみてもいいかもね」「2人のうちどっちが働けば、いつでも遊びに来れるね」

船でクイーンズタウンに戻った後は、日本食レストランへ直行。小屋の皆によると常に混雑しており入ることができないと聞いていたので、オープン前ではありますがレストランに向かいます。

開店と同時にお店日入り、運良く席をゲットすることができ、久しぶりの日本食に飛びつきます。焼きそばに揚げ出し豆腐、枝豆、ごぼうのチップスを注文。それからビールと梅酒も。これで150ドルちょいです。いやぁ、ニュージーランドの外食、なかなか良いお値段です、、、。

枝豆とビールは必ずセットなんだよ!とか梅酒はロックとソーダと水割りとお湯割りがあってね、とお酒が入った私はあれやこれや優しいお姉さんブリッジに説明します。彼女は箸を使うのに必死。

その後は梯子することなく宿に戻り、早く寝ることにします。明日からは私たちは別行動。優しいお姉さんブリッジは南へ向かい、友達に会ったりライブに行ったりするそうです。

明日から私は6:30出発のバスに乗って、23日のハイキングツアーに参加します。寝坊はできません!

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